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  • 院長 石井 悌治

ツライ坐骨神経痛の原因とそれを解消する13の施術法③


坐骨神経痛について…

3.整形外科ですすめられる外科的手術 腰の痛みや足のしびれといった症状のある坐骨神経痛は、ひどい場合は外科的な手術をうける必要があります。 そんな時、どんな手術が行われるのかをまとめました。

3-1.医師が坐骨神経痛に外科的手術を考える流れ ここで最初に、坐骨神経痛では「痛みがひどい」という事があっても余程症状が重症では無い限りは、「じゃあ、手術しましょう。」と始めからはなりません。 どのような場合に手術という方法を医師が考えるか? 医師が問診や触診・レントゲン写真を撮るなどして患部を詳しく診る→①まず痛み止めの内服薬やシップといった外用薬を処方し様子をみてみる(この時あわせて、電気やマッサージをする事も)→②①で症状に余り変化がない場合、更に痛みやしびれがひどくなるといった場合は、神経ブロック注射をする→③②のブロック注射の効果があまりみられない、または何度も繰り返ししている、歩行困難になって日常生活に支障がでるほどになると、ここで「外科手術」といったのが基本的な外科手術という方法までの流れです。 痛みを抱えてる人にとっては「すぐにこの坐骨神経痛の痛みを止めて欲しいから、手術して欲しい」と思うでしょう。 けどまずは状態を確認しなければ、どういうことをしていいのか?というのは分かりません。 だから腰痛や足のしびれといった坐骨神経痛の症状が出たら、整形外科を受診しましょう。

3-2.整形外科ですすめられる外科的手術とは? 坐骨神経痛で整形外科を受診して、しばらく通院してみたけど治りがあまりよくない、または腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症といった病の症状の1つとしての坐骨神経痛だと外科的手術という方法をすすめられます。 具体的にどんな手術をすすれられるか?というと、例として ・レーザー照射手術 腰椎椎間板ヘルニアなどの場合だと、レーザーを照射して飛び出したりして神経を圧迫している椎間板を切除して、神経の圧迫を減らして坐骨神経痛の症状を緩和できるようにします。 ・内視鏡手術 体に内視鏡が入る程度の穴をあけ、そこから内視鏡を入れ医師がそれを見ながら坐骨神経痛の原因となっている箇所を取り除いていくのが、この内視鏡手術です。 ・脊柱管狭窄症手術 脊柱管という管が狭くなり神経を圧迫して、腰痛や臀部や足のしびれといった坐骨神経痛の症状を起こすのが脊柱管狭窄症です。 脊柱管狭窄症の場合は、狭くなってしまった脊柱管を広げる手術をしなければならないのでレーザー照射や内視鏡に比べると、体にしっかりメスを入れますし、金属プレートや人工骨を入れるといった事も行われます。

3-3.どの手術も負担が大きいし、100%治るとはいえない 坐骨神経痛を整形外科での手術で治すと、痛い部分を取り除くので「痛みが治まる」というのにかけては、一番の方法といえるでしょう。 しかし手術ですから体力的負担もですが、術後のリハビリ、入院している間の経済的な負担というように色々な負担が重なるので、結果として大きな負担となります。 手術の中でも先程ご紹介したレーザー照射や内視鏡施術は比較的メスを入れる部分が小さいので、出血量も小さいので手術時間や術後の回復も早いですが、こういった負担がある事はキチンと頭にいれておいた方がいいでしょう。 また脊柱管狭窄症の手術の場合は全身麻酔をかけて行われるので、術前術後の体への負担が更に大きくなる可能性があります。 それから「手術をすれば治る」という考えは、坐骨神経痛の手術だけとは限られませんが例え、坐骨神経痛の手術をしても100%治るとは言い切れません。 もちろん医師は「100%治したい」という思いで手術しますが、術後の回復やその後の日常生活の送り方によっては、再発も考えられます。

※まとめ※ 「ちょっと腰が痛いな~」という状態から ・足や臀部にしびれがある ・おじきのような前かがみの姿勢をすると痛みがある ・ちょっと歩くだけでも痛い といった症状が出始めたら、それは坐骨神経痛かもしれません。 この坐骨神経痛は腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症といった病気になっているサインでもあるので、「ちょっとしびれるけど、その内治まるだろう」と思っていたら歩けなくなるかもしれません。 そうならない為にも、まずは整形外科を受診して神経が圧迫していないか? 椎間板などが傷んでないか?というのを、しっかり診てもらいましょう。 内服薬やブロック注射で治まれば問題ないのですが、症状が進行すれば手術という方法がとられるので、「坐骨神経痛での手術は最後の手段」と考えておきましょう。 ←前次→

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