- 院長 石井 悌治
腰椎椎間板ヘルニア 術後の坐骨神経痛が多い!!!
症例 腰椎椎間板ヘルニアL4/L5 術後の坐骨神経痛 35歳 男性 千葉県佐倉市 来院時の状態 症状は腰の筋肉の硬結+ 圧痛+ 腰部の運動痛がある どのような悩みで来られたのか 座っていると臀部の左側が痛い 左の下腿部が痛いという お悩みで起こしになりました 施術前診断結果 検査の結果は腱反射 亢進 左の EHL 5- 腰椎椎間関節のROM低下 クローヌス 右± 左+ SLR - 病院で鎮痛剤のロキソニン 出ていた内服薬では痛みが取れず 来院された 診断結果はヘルニアはなく 普通の坐骨神経痛なので 当院の治療としては DA マッサージ 骨盤調整 内臓マニピュレーションを 行った 治療後 再検査したところ 腰椎椎間関節のROM 改善 自覚症状の痛みは 4割減と本人は言う その治療を定期的に複数回行った 結果痛みはほとんどなく 自覚症状は全て取れました 今後の課題としては 定期的なリハビリを行い ご自身でもストレッチなどを 行っていただき 現状をキープしつつ 神経の回復を促していく予定です 今後はそれを持続しつつ 治療で状態を良くしてあげていき 神経をさらに回復させてあげていきます まとめとして 腰椎椎間板ヘルニアの術後の 坐骨神経痛ですが 腰椎椎間関節のROMをよくしてあげて 神経の圧迫を取り神経の回復を 促していく これに尽きると思います これを継続的にやっていくことにより 坐骨神経痛がなくなり 出現しなくなって行きます このような症例はたくさんあり OPしたのに、やっぱり痛い という方がいますが 原因が違います 確定診断をし原因を確定する ことにより、確実に症状が 取れていきます 何だかわからずに治療するのではなく ハッキリと原因をつきとめ 治療するとよくなります 1か所でダメなら 2か所、3か所と治療する 所を変えてみるのも 一案です。 我慢せず、治療院を選んで 見てはいかがですか?