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うでの痛みシビレ、それは神経痛かもしれません。

【症例】
48歳 男性

仕事 デスクワーク

【訴え】
左の首痛
常に引っ張られている感じがあり
最近左うでにシビレが出てきた
マッサージや湿布だけでは痛みしびれはとれません 【既往歴】 腰椎椎間板ヘルニア
慢性肩こり

【当院来院時】
首の筋肉の緊張 有り

圧痛 有り

動かすと痛む

【診察結果】
頚部の可動域の低下

頚部痛 有り

腱反射 -

コンプレッションテスト +

その他テスト -

【来院までの流れ】
2018.12.3 より
首の痛みが増してきた

2019.4/下旬より
左うでのシビレを自覚してきた

2019.5にレントゲン検査を
整形外科で行い
異常なしとの診断を受けた

その後 方策が無く
当院へ来院した

当院の徒手検査の結果

頚椎椎間関節の部分での

末梢神経圧迫による

神経障害と判断した

【治療方針】
症状としては

筋肉の緊張に対しては

DAマッサージ


頚椎の部分での

神経圧迫の改善には

頚椎調整


PNFストレッチ


を行い

筋の緊張をとり

血流を良くし

末梢神経の回復を

促します

ポイントは

頚椎調整
PNFストレッチ

で神経の圧迫をいかに

取ってあげるか

が問題になります

頚椎の動きを良くしてあげることにより

神経の圧迫がとれるので

動きが良くなると

症状も取れてきます

重症の場合

治療回数を重ね

頚椎の動きを良くし

神経の圧迫を取ってあげなくては

なりません

神経症状がある場合は

長期間 治療しなければ

ならないことが多々あります。

【治療結果】
頚椎の可動域
やや改善
少し動きがでました

患者本人の自覚は

首の奥の方の痛みが
無くなり、シビレも
無くなったと言うことです。
【日常の指導】
普段、患者さんが

行わなければならないことは

神経を圧迫しないということです

夜寝る時のくびの角度

そして首のストレッチで

首の動きを悪くしないと

いうことが重要です。

以上を患者さん本人に

毎日やって頂き

治療と並行して

行っていきます。

【まとめ】
このように普段

慢性的に肩こり

だったり、単に首が痛むと

思っていると

症状が悪化し
常に首が痛い

うでがシビレるということに

なる方がたくさんいます。

まずは一度

レントゲン検査
MRI検査

などを行い

ご自身の状態を

確認し常に

メンテナンスを心がけると

症状が悪くならないです

日頃のご自身の

ケアは絶対必要と

いうことですね。

【どしたらよいか分からない場合】
参考にして頂ければ

まず、どこへ行ったら良いか

解らない方は

①整形外科
検査


がメインです

②マッサージ店
筋肉を揉んで気持ち良く

癒しです。

③治療院
物理的に症状改善は

治療院になります

自称治療院がありますので

一度行って治療してみないと

解らないのが現実です

整体
実質 癒しのマッサージ

カイロプラクティック
良くなる可能性はありますが
リスクが高いです

鍼灸
自覚症状は軽いものは

取れる可能性はあります

悪いところの状態は

良くはなりません。

上記参考にして頂き

自分はどこへ行ったら良いか

検討されると良いでしょう。
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